予防法を知る

痛風の症状が出た場合は、まず検査することが大切です。痛風の検査は、血液検査で尿酸値を測定します。血液の平均の尿酸値が、7.0ミリグラムパーデシリットル以上だと、高尿酸血症と診断されます。この状態が、痛風というわけではなく、非常になりやすい状態です。尿酸値測定以外だと、排泄される尿から尿酸排泄量を調べる検査、関節液の採取などがあります。痛風の治療は、発作を止めることがまず1番に行われます。発作が起きていない場合は、血液中の尿酸を減らすことが主な治療になります。プリン体が分解されることによって、尿酸になります。体にはもともと一定量の尿酸があります。正常な人は1,200ミリグラム程度で、毎日700ミリグラムが入れ替わっています。尿酸のバランスが崩れて、一定量の尿酸が増えてしまうと、尿酸値も上がってしまいます。治療では、尿酸を減らす薬を服用します。

治療をして痛風を治した人も、痛風になったことがない人も、痛風の予防や対策を知っておくことが大切です。尿酸値が原因で痛風になってしまいますから、プリン体が多い食べ物は注意した方が良いです。鶏、豚、牛肉、かつおなどの食品はプリン体が多く含まれるので、なるべく避けた方が良いです。